旧暦の新年ですね^^
この写真は、いわゆる元旦に三刀屋の峯寺弥山山頂からの御来光。
お天気にめぐまれ、すがすがしい朝日を拝むことができました。
ちなみに左手手前に見える山は室山。この麓に日登地区があります。
この写真は2月4日立春の日の出。場所はうちの田んぼのところです。
なんとなく、いわゆる新年よりも立春や旧暦新年の方が気もちが切り替わる感じがします。
さて、2月6日(土)に「糸つむぎ」のワークショップをひらかせてもらいました^^
講師のごんちゃん、こと、金築純子さん。
つちのと舎のロゴやマークのデザインをしてくれた人でもあります。
手元に持っている綿から糸をつむいでいきます。
ちなみにごんちゃんの作品たちはこんな感じ。
部屋の中も飾ってくれて、「糸つむぎ」の雰囲気がふんわりと。
ちなみに「わた」は「木へん」の「棉」から「糸へん」の「綿」へと変わっていきます。棉の木にできた棉の実に、種をとる作業をしてあげると「綿」になるのだそうです。
そして「綿」から「糸」へ
糸つむぎにはスピンドルという道具を使いました。
こちらはごんちゃんお手製☆
みんなで糸つむぎ!
小さい人たちもお母さんと一緒に^^
真剣なまなざしで!
ゆっくりと時は流れ、お昼前に棉を綿にする作業を教えてもらいました。
棉から種をとる機械。
木製で、本当にうまくできています。
「綿を打つ」と言いますが、昔の方法では、このように弓で綿を打っていたそうです。見てると不思議なくらいふわふわしてきます。
綿をふわふわにするのに、ブラシのような道具もあります。
糸車を使った糸つむぎも見せてもらいました。
挑戦する方も^^
いろいろおしゃべりしながらの手仕事はあっという間に感じますね。
お昼のサイレンも鳴ったので、お昼休み。
憩雲さんに軽食をお願いしていたのですが、すてきなランチボックスが♡
自己紹介などしながら、おしゃべりして、ほっこりごはんタイムでした。
食後もまったりとおしゃべりして、少し体ほぐしなども^^
次はこの糸で織ることもしてみたいね〜などと話しています。
「糸つむぎ」本当にいい時間を過ごさせてもらいました。
糸をつむぐように、日々を暮らしてみたいな^^
いらしてくださった皆さま、教えてくれたごんちゃん、ありがとうございました!
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