新年も早一週間が過ぎて。
今年のお正月は喪中なので祝事はせずにほぼ家に籠ってましたが、大晦日に急上昇した模様替え熱がいまだ冷めず、ここもあそこもと手を出しています。
引っ越してきたとき「とりあえず」バタバタと片付けたけど、暮らしてみると、あれはこっちにあったほうがいいなーとか、これはあっちでいいなーとかわかってきたので、今回はそれをアジャスト。何事もやってみなくちゃわからないことがあるもので、アジャストって大事だなぁと、使いやすくなってきた部屋で思うのでした。
こうして片付けに熱が入るのには一つわけがあって、今年しっかり準備して、民泊を始めたいと思うからです。そのために家の内外を片付けて、お風呂を修繕して・・・と考えています。
民泊をしたいということは移住して来た時から言っている気がするのだけど、具体化していくための気力を高めてくれたのは、12月に島根大学でひらかれた有機農業学会でした。
「農・食・からがつながるー島根の女性たちに聞くー」というセッションに参加して、社会学者の靏理恵子先生のコーディネートのもと、江津のNao
Farmの深町直子さんが農から、大田のアンテナカフェ・ハレの日の和田裕子さんが食から、雲南の私が体からお話しさせてもらいました。
「島根の女性たち」ということで、私も島根の女性になったのだなぁと感慨深く、さて何を話したらいいものだろうか?といろいろ考えました。
そもそも有機農業とのつながりを振り返ってみると、母が生協の共同購入をしていたことと、「美味しんぼ」の漫画が出てすぐから愛読していたことのせいか、いつの間にかつながっていて、自分が食材を用意する立場になった(大学4年、アメフトのトレーナーで栄養担当をした。)ときには、ごく自然にできるだけそういう食材を集めるようにしていたなぁ、と。
長らく有機農業を推進してきてくださった方々が蒔かれた種をいつのまにか受け取って、体のことをしているうちに自然とつながった今の農ある暮らしに改めて感謝して、今度は自分が辿ってきた体・食・農の道をひらくことが役割なのかな?と。
そして年末、仕事で東京に帰ってしばらく滞在して、祖母を見送り、家族や親戚、友人たちと会い、久しぶりに大好きな東京の景色も見ることができました。
(高尾山からの日の出。祖母も好んで見に来ていたらしい)
東京も島根も好き。
だからこそ、つなぐ場をつくりたい。
来年の今ごろ、どうなっているかな?
ちなみに去年の今ごろはまだこの家と出会ってなかったんだよね^^
つながるすべてにありがとう。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿