4月からちょっとヒマをしている予定だったのですが、思いのほかもりだくさんになって、あっという間のひと月でした。
桜の季節の仕上げは八重桜。
見るのも美しいけど、昨年から、見るより採るほうに夢中です。
そして春のめぐみは本当にゆたかで、つちのと舎の裏山も勝手にいろいろ生えてきて、食卓を賑わしてくれます。
セリとミツバ
塩田の家の裏山から移植したミズも元気に生えてきた!
そして、田んぼの仕事。近所のおじさんたちと「いで」掃除をしました。
なかなかの重労働でしたが、水が通るようになると気もちいいです。

4月26日には「食の杜」で『かやぶき春まつり』がひらかれました!
食の杜で営業している、日登の郷、奥出雲葡萄園、室山農園、杜のパン屋、豆腐工房白うさぎの美味しい食がかやぶきの家のまわりに大集合して、ライブとともに楽しもうという趣向。なんとこのライブに下北沢からソムタムタイムスが来てくれました♪
我ら陽気でゆかいなソムタムタイムス♪
東京の空とつながっている、そういう歌にじわーん
下北沢のタイ料理屋ティッチャイの名物!「元気棒」も販売
ライブの後は出雲大社参りへGO!
稲佐の浜の夕陽
三瓶ふたりの向こうに見える三瓶山
3月に雲南市民演劇『Takashi』の公演で帰ったとき、久しぶりにティッチャイに食べに行って話して、軽い会話から実現して、本当にうれしいことでした。下北沢の空と雲南の空のつながりがより強く感じられます^^
さらに、びっくりな流れが。
それはアースデイの日でした。出雲大東駅で仲間とミーティングしていたら、おっちラボにお勤めの古津さんと知り合いまして、彼女から「辻信一さんはご存知ですか?」と。本も読んでいるし、何度か講演も聴いているので「知っているよ〜」と答えたら、「来週、雲南にいらっしゃることになって・・・」と。
手伝うよ!ということから、4月28日(火)の夜、
つちのと舎で交流ごはん会をひらかせていただきました。
東日本大震災のあとから移住までの間に、非電化工房の藤村先生、江戸学の田中優子さんとの対談を聴きに行きました。
移住すること、暮らしが変わることは、肚の底からそれがいい!と感じていても、やっぱりこわいものでしたが、辻さんたちのお話しは私たちの選択にイエスといって背中を押してもらうようでした。
それから4年。こうした形でお会いでき、島根の友人たちや島根食材たっぷりの持ち寄りごはんとともに感無量なことでした^^
ご縁ってありがたいなぁ・・・とつくづく思ったできごとでした。
そんな風に4月がすぎて、今日は私たちが借りている田んぼに水を通す作業をしました。

水路と田んぼの間に休耕田があるので、パイプを使おうとしていたのですが、手探りで掘っているうちに水が通ってくれました^^

草を刈って、水を張ろうとしている休耕田にはかわいらしいスミレがたくさん咲いています。まわりの休耕田は大草が生えたままだけど、あれも刈ってあげられるといいなぁ
ゆっくり 少しずつ やっていこう
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